株式投資:
購入した株の保管は?
【ハゲタカ債券投資法】~新登場!不況を大きなチャンスに変える驚異の投資法~
貴方が株を買ったら株主になるわけですから、当然、株券が貴方の手許に来る筈ですが、実際の取引では、安全性や利便性を考えて、証券会社の「保護預り制度」や「保管振替制度」を利用して株券を管理委託します。
「保護預り制度」は、証券会社へ株券を預かってもらう方法です。
株を買ったら株券を自宅に持ってきて、売ったら証券会社へもっていくという煩雑な手間を省き、更に、盗難や火災などから株券を守ることができます。
ところで、もし貴方が買った株を長期に保有して配当金を得たいと思うのなら、「名義書換え」という手続をしなければなりません。
この手続は、貴方が株主であることを株主名簿に記載してもらうためのものです。
配当を貰うには、権利確定日に株主名簿に記載されていなければなりません。「保護預かり制度」を利用している場合は、証券会社に手続の代行をしてもらうことができます。
手続完了までに2~3週間かかります。手数料は数百円です。この期間中は、売却できません。
自分で株券を待っている場合には、「名義書換え代行機関」(信託銀行や証券代行会社)持って行けば名義書換えをしてもらえます。手続には1週間ほどかかります。
少し煩雑だと思われた方もおられたと思いますが、もう一つの制度「保管振替制度」を利用するととても便利です。
これは証券会社を通じて社団法人保管振替機構に株券を預ける形になります。実際は機構内で株券は動かさず口座振替だけで、実質的に株主になります。
従って、先ほどの煩わしい「名義書換え」の必要はなく、いつでも株を売却でき、継続してもっていれば配当金も貰うことができます。
この「保管振替制度」を「ほふり」といいます。
これから初めて株式売買をされる方は、特別の申し出がない限り、この振替制度を利用するようになります。
その際、証券会社に「実質株主報告届出書」を提出します。